2015年7月 月次報告
- 2015/08/02
- 09:00
2015年7月の月次報告です。
【運用成績】
1.伝統的インデックス投資
月 次:+0.3%
年 次:+1.5%
2.インデックスバリュー投資
月 次:-0.4%
年 次:+5.0%
3.レラティブ・ストレングス投資
月 次:+1.0%
年 次:+4.3%
4.総合成績
月 次:-0.0%
年 次:+3.5%
【ベンチマーク】eMAXISバランス(8資産均等型)
月 次:+0.3%
年 次:+1.1%
7月は月初のギリシャ危機、中国危機の影響により不安定な相場となりました。
運用成績は、最大資産額を持つインデックスバリュー投資がマイナスとなり、その他の2投資はプラスとなったものの、マイナスを覆すまでには至らず微減となりました。
中国危機による新興国の株式、債券の下落が大きく、今後の金融市場にどういう影響を与えるのか注視しています。
レラティブ・ストレングス投資
レラティブ・ストレングス投資は、日本株式と先進国株式に投資していました。
7月末の売買シグナルは、
1位 日本株式(13.4%)
2位 先進国株式(9.9%)
3位 先進国REIT(7.1%)
という顔ぶれになっています。
日本株式(TOPIX)、先進国株式は1位、2位を維持
前月3位の先進国債券は4位に後退し、先進国REITが3位に浮上しました。
なお、金融市場の懸案となっている新興国、中国のレラティブストレングスは
新興国株式:SELL(-5.3%)
新興国債券:SELL(-3.3%)
中国株式 :SELL(-0.2)
となっており、全軍崩壊状態です。
新興国には近づかない方が無難でしょう。
今月はJ-REITもSELLシグナルが点灯しているので、
もしかしたら暴落の始まりなのかもしれない
と懸念しています。
8月は、7月に引き続き、日本株式(TOPIX)と先進国株式にレラティブストレングス投資します。
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