リスクはキャッシュで管理する
- 2016/06/25
- 10:51
イギリスのEU離脱(Brexit)により株式・債券市場に激震が走っています。
かくいう私も損害を受けたわけですが、1年ほど前からキャッシュポジションを積み上げてきた分、損害が緩和されています。
1年前は株式100%のアセットアロケーションでしたから、昔のままだと大変な事態になっていました。
何が起こっても(※)元本が確保されるキャッシュは、リスク管理の決定版でしょう。
※国家破産とかの通常ではありえない状況は別です。
今後もキャッシュポジションを確保しつつ投資を継続していきます。
もっとも、今後も株価が下落するのであれば、投資方針を変更する可能性があります。
ここ1年ほどはキャッシュポジションを増やすこと中心に考えてきましたが、これからは株式などのリスク資産への追加投資も考えていかなければならないでしょう。
かくいう私も損害を受けたわけですが、1年ほど前からキャッシュポジションを積み上げてきた分、損害が緩和されています。
1年前は株式100%のアセットアロケーションでしたから、昔のままだと大変な事態になっていました。
何が起こっても(※)元本が確保されるキャッシュは、リスク管理の決定版でしょう。
※国家破産とかの通常ではありえない状況は別です。
今後もキャッシュポジションを確保しつつ投資を継続していきます。
もっとも、今後も株価が下落するのであれば、投資方針を変更する可能性があります。
ここ1年ほどはキャッシュポジションを増やすこと中心に考えてきましたが、これからは株式などのリスク資産への追加投資も考えていかなければならないでしょう。
Brexitという歴史的イベントの直後ですので、記録として6月25日時点の投資成績を記載しておくことにします。
1.伝統的インデックス投資
月 次:-5.9%
年 次:-8.9%
2.インデックスバリュー投資
月 次:-4.1%
年 次:-7.3%
3.レラティブ・ストレングス投資
月 次:-2.8%
年 次:-11.4%
4.総合成績
月 次:-4.6%
年 次:-8.3%
【ベンチマーク】eMAXISバランス(8資産均等型)
月 次:-7.2%
年 次:-9.4%
ベンチマークと比較すると、キャッシュや低リスク資産を増やした効果が見えるようになってきました。
レラティブ・ストレングス投資は、年初のトレンド変化時に無駄な売買をしてしまいましたが、トレンドが安定してきた4月以降は満足いく投資成績になってきています。
1.伝統的インデックス投資
月 次:-5.9%
年 次:-8.9%
2.インデックスバリュー投資
月 次:-4.1%
年 次:-7.3%
3.レラティブ・ストレングス投資
月 次:-2.8%
年 次:-11.4%
4.総合成績
月 次:-4.6%
年 次:-8.3%
【ベンチマーク】eMAXISバランス(8資産均等型)
月 次:-7.2%
年 次:-9.4%
ベンチマークと比較すると、キャッシュや低リスク資産を増やした効果が見えるようになってきました。
レラティブ・ストレングス投資は、年初のトレンド変化時に無駄な売買をしてしまいましたが、トレンドが安定してきた4月以降は満足いく投資成績になってきています。
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