無リスク資産も開示してます。
- 2016/10/09
- 09:00

ツイートでこのようなものを見つけました。
【ブログ更新】 参考にする前に,投資ブロガーの資産公開範囲を気にしよう - 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資) https://t.co/Vb6WHe3wVl
— 吊ら男 (Forza Milan) (@tsurao) 2016年10月7日
簡単に言うと、無リスク資産を持っていても、それをブログで開示しているとは限らないよ、という話
無リスク資産の開示は資産の全公開になってしまうこともあるため、ブロガーによっては躊躇してしまうこともあるようです。
アセットアロケーションの開示姿勢
リスク資産と無リスク資産の比率は、アセットアロケーション、ひいては投資の要諦と言えるほど重要なものです。
無リスク資産をどれくらい持つかによって、リスク許容度をコントロールするわけですからね。
書き手としては、肝心なことに触れないのはどうかと思いますし、読者に誤解を与えかねない書き方はするべきではありません。
私は常々そういう考え方を持っているので、過去に公開したアセットアロケーションは、投資部分については全公開しています。
これからも変わらず、そういうスタイルで公開していきます!
なお、生活費と生活防衛資金は非開示になっています。
これらの資産は投資に使うことはなく、投資には関係ないので開示していません。
ちなみに、これらの資産をどれくらい持っているかというと、
・生活費・・・3か月分程度の生活費
・生活防衛資金・・・1年分程度の生活費+積立投資用資金
となっています。
収入が無くなっても、1年程度は投資を継続させることができる、というところが特徴でしょうか。
アセットアロケーションの開示姿勢を明確にしたところで、2016年9月末現在のアセットアロケーションを確認をしてみましょう。
伝統的インデックス投資

伝統的インデックス投資部門は、
・セゾンバンガードグローバルバランスファンド (月5000円)
・eMAXISバランス(8資産均等型)ファンド (月10000円)
・現金 (月5000円)
の3つに毎月2万円を積立投資をしている部門です。
1年半ほど前から現金の積み立ても開始しました。
この現金はリーマンショックのような株価大暴落が起こった時の、追加投資用の資金にと考えています。
最近は低コストのインデックスファンドが多数登場してきました。
こうなってくると、さすがにコスト高が目立つ『セゾンバンガードグローバルバランスファンド』への投資は厳しくなってきました。
ぼちぼち積立ファンドの変更を検討しないといけませんね。
インデックスバリュー投資

相場動向に応じて機動的にアセットアロケーションを変化させていく、インデックスバリュー投資部門
現在のアセットアロケーションは通常時のものになっています。
今年の入ってからの基準価額の下落で、株式クラスは基準値を少し下回っていますが、おおむね基準どおりのアセアロになっています。
積立投資額は月20000円
最近は、現金をせっせと積み立てていましたが、基準値である35%を突破したので、そろそろ積み立てるアセットクラスを変更する時期にきています。
今のアセアロが続くようであれば、年末あたりにリバランスを兼ねて積立クラスの変更を考えます。
また、株価が大きく下落するようなことがあれば、暴落時のアセアロに変更することも有りえます。
インデックス投資 総合

伝統的インデックス投資部門とインデックスバリュー投資部門を合わせたアセットアロケーションはこんな感じです。
※機動的に投資する資産をコロコロ変えるレラティブ・ストレングス投資部門は含んでいません。
現金を1/4、債券も1/4を持っています。
リスクの高い株式やREITの比率は半分と控えめです。
ほどほどのリスク配分と言ったところでしょうか。
もっとも、私はチャンスと見れば株式の比率をど~んと増やす投資法を採用しています。
あくまで現時点のものでしかありません。
- 関連記事
-
- 2017年6月末現在のアセットアロケーション (2017/07/15)
- 無リスク資産も開示してます。 (2016/10/09)
- 2016年6月末現在のアセットアロケーション (2016/07/13)
スポンサーサイト
- テーマ:資産運用
- ジャンル:株式・投資・マネー
- カテゴリ:アセットアロケーション
- CM:0
- TB:0