購入ファンドを低コストなものに変更します。
- 2017/01/08
- 13:00
先日、2017年の投資方針(iDeCo活用法)にて、2017年の投資方針を示しました。
iDeCoを活用するため、2017年は
1 伝統的インデックス投資 月2万円
2 インデックスバリュー投資 月2.8万円
3 レラティブ・ストレングス投資 月1.2万円
の配分で投資をすると書きました。
当初は投資法を変えるだけで、購入するファンドは同じものをと考えていたんですが、この際、購入するファンドも少し変えてみよう、と考えを改めました。
・コストを抑えること。
・投資に多様性を持たせること。
この2つを目的とします。
2016年は低コストのファンドが多数登場してきました。
今までは投資するファンドの数が増えるのを避けたかったため、ファンドを乗り換えることはしませんでした。
しかし、ここからの低コスト競争は微々たるものになる、と思えるくらいファンドのコストは低減されたと感じます。
そこで、より低コストなファンドに投資をすることで、リターンの増大を図ることにします。
また、これまではオーソドックスなファンドにのみ投資をしてきました。
(例:日本株はTOPIX、先進国株はMSCI KOKUSAI など。)
これはベンチマークとの下方剥離を防ぎたかったためでありますが、リターンを引き上げるためにサテライト的なファンドに投資をするのもありなんじゃないか、と考えるようにもなってきました。
そこで、正統派以外のファンドも少し組み入れてみることにします。
伝統的インデックス投資部門は、バランスファンドを活用したインデックスファンドのバイ&ホールドを基本とする、伝統的な投資法を採用しています。
これまで、この部門の購入ファンドは、
・eMAXIS バランス(8資産均等型) (1万円積立)
・セゾンバンガードグローバルバランスファンド (5000円積立)
・積立預金 (5000円積立)
を購入していました。
購入当時は低コストなファンドたちでしたが、今となっては割高感のあるファンドと言わざるを得ません。
そこで、今年からは以下のファンドに切り替えることにしました。
・eMAXIS バランス(8資産均等型) (1万円積立)
・世界経済インデックスファンド(株式シフト型) (4000円積立)
・ひふみプラス (1000円積立)
・積立預金 (5000円積立)
セゾンバンガードグローバルバランスファンドをやめて、世界経済インデックスファンド(株式シフト型)を購入することにします。
これによりコストを、0.74%(税込)から年率0.594%(税込)に抑えることができます。
株式シフト型はセゾンより株式の比率が高いので、リスクは上がりますが、リスク管理は積立貯金の部分で行うことにします。
もともと、積立貯金は株価が上がったきたことによるリスクヘッジ目的で、一時的に行っていましたが、これからは資産運用の一翼を担う投資先として恒常的に行っていくことにしました。
あと、コスト削減で言えば、eMAXIS バランス(8資産均等型)からiFree 8資産バランスに変えることも考えましたが、iFree は新興国株がファンダメンタルインデックスになっており、これが好みではないので今回は変更を見送りました。
また、世界経済インデックスファンド(株式シフト型)は、各国のGDP比率にもとづき投資をしますが、これだと日本株の比率が低すぎると感じるため、ひふみプラスを購入することによりバランスを取ることにしました。
ひふみプラスは、日本株に投資するファンドとしてはトップに君臨するファンドとして有名です。
優良アクティブファンドを組み入れることにより、リターンの増大を狙うことにします。
インデックスバリュー投資部門は、その時々の基準価額水準に応じて割高・割安を判断し、機動的にアセットアロケーションを変更することで、ローリスクハイリターンを狙う投資法を採用しています。
この部門はインデックスファンドのSMTシリーズと流動性資産を購入しています。
・SMT TOPIXインデックス・オープン
・SMT グローバル株式インデックス・オープン
・SMT 新興国株式インデックス・オープン
・SMT 国内債券インデックス・オープン
・SMT グローバル債券インデックス・オープン
・SMT 新興国債券インデックス・オープン
・SMT J-REITインデックス・オープン
・SMT グローバルREITインデックス・オープン
・外貨MMF
・MRF
今となっては割高なインデックスファンドになってしまったので、低コストなニッセイシリーズあたりに移行したいところです。
しかし、来年から積立NISAが始まることから、今年、投資をするファンドを変更してしまうと、将来的には
・SMTシリーズ
・ニッセイシリーズ
・積立NISAのニッセイシリーズ
の計26本のファンド等を管理しないといけなくなります。
これは面倒すぎ・・・。
というわけで、この部門は投資するファンドの変更は行わず、積立NISAの導入と併せて変更することします。
伝統的インデックス投資部門同様、サテライト投資を入れても面白いかな、などとも考えています。
iDeCoを活用するため、2017年は
1 伝統的インデックス投資 月2万円
2 インデックスバリュー投資 月2.8万円
3 レラティブ・ストレングス投資 月1.2万円
の配分で投資をすると書きました。
当初は投資法を変えるだけで、購入するファンドは同じものをと考えていたんですが、この際、購入するファンドも少し変えてみよう、と考えを改めました。
・コストを抑えること。
・投資に多様性を持たせること。
この2つを目的とします。
2016年は低コストのファンドが多数登場してきました。
今までは投資するファンドの数が増えるのを避けたかったため、ファンドを乗り換えることはしませんでした。
しかし、ここからの低コスト競争は微々たるものになる、と思えるくらいファンドのコストは低減されたと感じます。
そこで、より低コストなファンドに投資をすることで、リターンの増大を図ることにします。
また、これまではオーソドックスなファンドにのみ投資をしてきました。
(例:日本株はTOPIX、先進国株はMSCI KOKUSAI など。)
これはベンチマークとの下方剥離を防ぎたかったためでありますが、リターンを引き上げるためにサテライト的なファンドに投資をするのもありなんじゃないか、と考えるようにもなってきました。
そこで、正統派以外のファンドも少し組み入れてみることにします。
伝統的インデックス投資の購入ファンド
伝統的インデックス投資部門は、バランスファンドを活用したインデックスファンドのバイ&ホールドを基本とする、伝統的な投資法を採用しています。
これまで、この部門の購入ファンドは、
・eMAXIS バランス(8資産均等型) (1万円積立)
・セゾンバンガードグローバルバランスファンド (5000円積立)
・積立預金 (5000円積立)
を購入していました。
購入当時は低コストなファンドたちでしたが、今となっては割高感のあるファンドと言わざるを得ません。
そこで、今年からは以下のファンドに切り替えることにしました。
・eMAXIS バランス(8資産均等型) (1万円積立)
・世界経済インデックスファンド(株式シフト型) (4000円積立)
・ひふみプラス (1000円積立)
・積立預金 (5000円積立)
セゾンバンガードグローバルバランスファンドをやめて、世界経済インデックスファンド(株式シフト型)を購入することにします。
これによりコストを、0.74%(税込)から年率0.594%(税込)に抑えることができます。
株式シフト型はセゾンより株式の比率が高いので、リスクは上がりますが、リスク管理は積立貯金の部分で行うことにします。
もともと、積立貯金は株価が上がったきたことによるリスクヘッジ目的で、一時的に行っていましたが、これからは資産運用の一翼を担う投資先として恒常的に行っていくことにしました。
あと、コスト削減で言えば、eMAXIS バランス(8資産均等型)からiFree 8資産バランスに変えることも考えましたが、iFree は新興国株がファンダメンタルインデックスになっており、これが好みではないので今回は変更を見送りました。
また、世界経済インデックスファンド(株式シフト型)は、各国のGDP比率にもとづき投資をしますが、これだと日本株の比率が低すぎると感じるため、ひふみプラスを購入することによりバランスを取ることにしました。
ひふみプラスは、日本株に投資するファンドとしてはトップに君臨するファンドとして有名です。
優良アクティブファンドを組み入れることにより、リターンの増大を狙うことにします。
インデックスバリュー投資の購入ファンド
インデックスバリュー投資部門は、その時々の基準価額水準に応じて割高・割安を判断し、機動的にアセットアロケーションを変更することで、ローリスクハイリターンを狙う投資法を採用しています。
この部門はインデックスファンドのSMTシリーズと流動性資産を購入しています。
・SMT TOPIXインデックス・オープン
・SMT グローバル株式インデックス・オープン
・SMT 新興国株式インデックス・オープン
・SMT 国内債券インデックス・オープン
・SMT グローバル債券インデックス・オープン
・SMT 新興国債券インデックス・オープン
・SMT J-REITインデックス・オープン
・SMT グローバルREITインデックス・オープン
・外貨MMF
・MRF
今となっては割高なインデックスファンドになってしまったので、低コストなニッセイシリーズあたりに移行したいところです。
しかし、来年から積立NISAが始まることから、今年、投資をするファンドを変更してしまうと、将来的には
・SMTシリーズ
・ニッセイシリーズ
・積立NISAのニッセイシリーズ
の計26本のファンド等を管理しないといけなくなります。
これは面倒すぎ・・・。
というわけで、この部門は投資するファンドの変更は行わず、積立NISAの導入と併せて変更することします。
伝統的インデックス投資部門同様、サテライト投資を入れても面白いかな、などとも考えています。
- 関連記事
-
- 無リスク資産の運用先は日本株で決まり! (2017/09/24)
- 購入ファンドを低コストなものに変更します。 (2017/01/08)
- 2017年の投資方針(iDeCo活用法) (2017/01/02)
- 一括投資かドルコスト平均法か (2015/03/08)
- 質問へのご回答(投資方法) (2015/01/12)
スポンサーサイト