新規に加入する保険を考えてみた
- 2017/02/27
- 20:30

前回の加入している保険の点検をしてみるで、保険の加入状況が適当が考えてみました。
今、入っている保障内容や保険料は妥当だと思いましたが、
【ガン保険の通院治療対策】
【要介護対策】
の保障が全くされておらず、対策が必要であるという結論になりました。
そこで、今日はこの2つをカバーする保険をどれにするか考えてみます。
ガン保険(通院治療対策)
ガン保険にはすでにアフラックのものに加入していますが、入院・手術に備えるタイプの保険で、ガン治療の主流である通院治療は手薄になっています。
そこで、通院治療に手厚いがん保険を探してみたところ、私のニーズにぴったり合う商品を見つけることができました。
見つけたのは、チューリヒ生命の終身ガン治療保険プレミアム
特約を一切付けずにシンプルな保険にすると、こんな感じになります。
加入者 40歳・男性
保険料 950円/月
払込期間 終身
保障期間 終身
放射線治療給付金 10万円
抗がん剤・ホルモン剤治療給付金 10万円
悪性新生物保険料払込免除特約 有
手ごろな保険料で、通院治療の主役であり医療費が高騰する原因となる抗がん剤治療に備えることができます。
なお、この商品には注意点が1点あって
月払保険料1,500円以上、年払保険料15,000円以上でなければ新規加入ができません。
私のプランだと月払保険料950円なので加入ができないんですが、どうも裏技があるようです。
途中解約が可能な特約を付けていったん新規加入し、その後に不要な特約を解約することで、格安の保険にできる模様です。
私の場合、アフラックのがん保険を解約することが難しい(医療保険くっつけており、しかも高血圧の持病持ち)ので、がん保険の2つ持ちになってしまいますが、1つも加入していない人は、終身ガン治療保険プレミアムの特約を付けて、これ1本で備えるのもOKでしょう。
所得補償保険(長期収入低下対策)
病気やケガで長期間働けない。
家計に致命的な危機が訪れているわけで、がん保険以上に手当てが必要な分野です。
こういう状態を救ってくれるのが所得補償保険です。
働けなくなって収入が低下したら、定額の保険金を毎月支払ってくれます。
必要度は高いだろう、ということでいろいろ探してみたんですが、結論としては職場の団体保険がいい、となりました。
働いている会社の公的保障に合わせて設計してくれているので、保障に無駄がないんですよね。
加入者 40歳・男性
保険料 2,600円/月(年齢とともに保険料は上昇、MAX59歳で4,000円)
払込期間 60歳
保障期間 60歳(456日目以降から支払い、最低保障期間3年)
保険金 20万円/月
備 考 保険会社所定の状態になった場合に支給、精神疾患も保障(保障期間は2年)
サラリーマンは病気やケガで会社からの給与が払われなくなった場合、公的保険の1つである傷病手当金により一定の金額が支給されるようになっています。
そこで、この保険は傷病手当金の支払が終わった後の保障に特化しています。
保険金の支払いが多くなればなるほど保険料も高くなりますから、本当に困った時だけ助けてくれる保険が価格と品質のバランスという面ではベストでしょう。
この保険はそういう風に設計されていると思いました。
まとめ
というわけで、2つの保険をピックアップしてみました。
もうしばらく探してみて、他にいいのがなければ加入しようと思っています。
ただ、私は高血圧症で薬を飲んでいるので、保険に加入できるのか疑問なところがあります。
保険は高血圧には冷たいですからね・・・。
まっ、入れなかった時はそれはそれで仕方ない。
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